生薬辞典
茯苓(ぶくりょう)Poria Sclerotium
マツホド(サルノコシカケ科)の菌核で、通例、外層を ほとんど除いたもの。
含有成分
多糖類、エブリコ酸、パキマ酸、パヒマン、エルゴステロールなど
この生薬が含まれる漢方処方
加味帰脾湯 (かみきひとう)、桂枝茯苓丸 (けいしぶくりょうがん)、柴朴湯 (さいぼくとう)、補中益気湯 (ほちゅうえっきとう)など
主な薬効
利尿、健胃、浮腫、めまい、精神安定作用
マツホド(サルノコシカケ科)の菌核で、通例、外層を ほとんど除いたもの。
多糖類、エブリコ酸、パキマ酸、パヒマン、エルゴステロールなど
加味帰脾湯 (かみきひとう)、桂枝茯苓丸 (けいしぶくりょうがん)、柴朴湯 (さいぼくとう)、補中益気湯 (ほちゅうえっきとう)など
利尿、健胃、浮腫、めまい、精神安定作用